あらすじ
これは、今ではない時間、ここではない世界の物語。
豊かな大国と言われるミエッカ王国で、女性ながら近衛騎士として勤めるライヤ。
類稀な武術の才能だけではなく、その可憐な姿から、彼女は「花の騎士」と呼ばれていた。
近衛騎士が守る、若く美しい王ヴァイヌは、ライヤの幼い頃からの憧れの人でもある。
直接言葉を交わせずとも、ヴァイヌの姿を見ていられるなら満足と思っていた矢先、突然ライヤは近衛騎士の任を解かれてしまう。
愕然とするライヤに、ヴァイヌは彼の弟にあたるアルマス王子の護衛を命じる。
「魔導王子」の二つ名を持ち、研究室兼住居の「離れ」に引きこもって滅多に姿を見せないアルマスには、数々の良からぬ噂があった。
戸惑いながらもアルマスの護衛を務めていたライヤだったが、やがて彼らは国を揺るがす事件に巻き込まれて……
※セルフレイティングは保険です※
※この物語の舞台になっている惑星は、重力や大気の組成、気候条件、太陽にあたる恒星の周囲を公転しているとか月にあたる衛星があるなど、諸々が地球とほぼ同じと考えていただいて問題ありません。また、人間以外に生息している動植物なども、特に記載がない限り、地球上にいるものと同じだと思ってください※
※舞台は西洋ファンタジー風の異世界ではありますが「中世ヨーロッパ」ではありません。また文明レベルも「中世ヨーロッパ準拠」ではありません。魔法を使った「ご都合便利テクノロジー」が存在し、都会であれば毎日風呂に入ったり水洗トイレを使うのも普通の世界です※
※固有名詞や人名、度量衡などは、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものもありますので御了承ください※
※この作品は「ノベルアッププラス」様、「小説家になろう」様、「カクヨム」様にも掲載しています※