あらすじ
【ファンタジー系短編】
ある日、王立科学院のもとに『魔女の滅びの予言』といったものが持ち込まれた。
王立科学院が滅びの予言を精査したところ、予言された場所がソウェア山付近のことであり、文献によるとソウェア山は数十年おきに定期的に噴火する火山だったが、なんと前回の噴火から100年近く経つのにまだ噴火していない、ということが分かった。
王立科学院は、『魔女の滅びの予言』自体はどうでもよかったが、「噴火すると予想されるのに噴火していない」という事実はたいへん重く受け止めた。
それで、男爵家の気ままな三男坊スタン・ゲントナーが呼ばれたのである。
「スタン、ソウェア山を見てきてくれ」
「見てくるって……何をですか?」
ざっくりした命令にスタンは口を尖らせた。
ファンタジー系短編です。
妄想コンテスト『育てる』参加作品。
火山の科学的側面についての記載などふわふわしているところがあるかと思いますが、お手柔らかにお願いいたします(大汗)
他サイト様にも転載しました。