あらすじ

―――― ◇◆◇ ―――― 【 PROLOGUE|前編・後編 】 (H.A.3070/8月) ――――――――――――― 海と崖に挟まれた港町、 鯨殻街=ソルトマグナ。 その街に、灯台守の姉妹が暮らしていた。姉のシアナスと、妹のキロシュタイン。二人は流れる雲のように、静かで変わらぬ平穏な日々を過ごしていた。 ――ある日。キロシュタインは灯台に置かれていた不思議な椅子に座り、水没した旧世界に迷い込んでしまう。 その世界で彼女は、ノアという少女と出会う。ノアは「アカシアの巫女」として旧世界を観測し続ける宿命を背負い、一万年もの孤独を生きてきたと語る。 やがて二人は心を通わせ、『オルデキスカ』のサインで友情を誓う。 それは幻ではなく——運命の輪が導いた、新たな未来の始まりだった。 ―――― ◇◆◇ ―――― 【 ACT 1|メフィスト・ワルツ 編 】 (H.A.3071/6月~8月)  * 全36話|完結済み ――――――――――――― プロローグから10カ月後―― キロシュタインとノアは、 千の塔が立ち並ぶ街・ブルクサンガで、 高校生として、束の間の平穏に身を委ねていた。 新たな友人ラテルベルと共に、 屋根裏の小さな部屋で、三人の穏やかな暮らしが続いていた。 しかし、平穏は長くは続かない。 裏では〈運命の輪〉が静かに回り始めていた。 —— ソルトマグナ襲撃事件の黒幕――プホラ。 その行方を追い続けるキロシュタインは、 一つの手がかりに辿り着く。 それは、交響詩『タイヨウシング・エラ』に秘められた謎だった。 ラテルベルとアルミナ―― 双子のきょうだいが抱える過去。 「対摂理・ジェミニ計画」、 フラトレスの子供たち。 箱庭と檻庭――そして、 プホラによって創られたホムンクルスの少女・ツキナ。 彼女の存在は、ACT1という物語を閉じる扉の鍵だった。 絡み合う過去と未来。交錯する物語の果てに―― キロシュタインたちが辿り着く“答え”とは? ―――― ◇◆◇ ―――― 【 ACT 2|ヴィンターライゼ 編 】 (H.A.3072/1月~)  * 執筆中… ――――――――――――― ACT1から半年後。世界は季節の移ろいとともに、 凍てつく冬の姿へと変貌していた。 ACT2『ヴィンターライゼ 編』―― 三つの運命が交差し、凍てつく真実を描き出す。 群像劇ファンタジー、第二章がいま幕を開ける。 ▷ キロシュタインが目を覚ましたのは、 神話と幻想が交差する氷の世界だった。 ラルカ、ユズリハ――新たな仲間たちと出会い、 出口なき世界からの脱出を目指して旅に出る。 ▷ 奪われた恋人の名と記憶―― アギルレギンはその面影を追い、 封印を解く鍵を求めて旅立つ。 すべての答えが眠るという “世界記憶天体”〈アカシア〉を目指し、 彼は真実を求めて白銀の旅路をゆく。 ▷ 消えた親友を追いかけて―― ノアは、ラテルベルとツキナと共に、 新たな旅路へと足を踏み出す。 ―― 隠された過去、失われた未来―― 三人の旅の果てに待つのは、希望か、それとも絶望か。 @或火譚/アルカタン

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カクヨム2025/03/02
  • 現在の作品Orde Qiska//オルデキスカ ― 運命の魔法使いと祈りの方舟 ―