あらすじ
大学生である深山尚宏はバイト先だった喫茶店が閉店したことを受け、急遽新たなバイトを探していた。
そんな彼はある日、ネットで条件付きの求人を目にする。
① バイトであることを明かしてはならない
② バイト時は本名を名乗ってはならない
③ このバイトをしていることを誰にも話してはならない
そして肝心の給料は、一年以上の長期契約なのにも関わらず、日払いで五千円だという破格のもの。
怪しさ全開だと思いつつも、深山は興味本位でそのバイトに応募する。
そうしてその二週間後、彼は待ち合わせ場所である駅前のファミレスへ足を運ぶ。するとそこでは謎の美女が待っていた。
彼女は深山にある物を渡す。
それは水色の、少女向けアニメで出てきそうな、可愛らしいアイテムのレプリカ?もしくはおもちゃ?らしき物だった。
「何ですか、これ?」
深山は彼女に尋ねる。
そんな彼に女性は告げる。
「これは魔法少女メルキュールに変身するためのアイテム。貴方の役目は魔法少女にふさわしい人材を探し出し、その人物のサポートをすること。言うなれば、相棒です」
「………は?」
女性の言葉を聞き、呆れ返る深山。
やがて彼は後に出会う魔法少女と共に、世界を救う重大な任務を背負うことになる。
【エピソードについて】
(数字)・・・深山尚宏《主人公》視点のお話
(☆)・・・・深山の仲間《ピアネータ関係者他》視点のお話
(★)・・・・深山の敵《『東洋の誓い』関係者他》視点のお話