あらすじ

去年のクリスマス翌日に振られた堺 千鶴(さかい ちずる)29歳は、まだ元彼を引きずっていた。  キッカケはクリスマスにツリーを見に行く約束をしていたが千鶴の仕事が立て込み、約束を破ったことだった。  十二月上旬。元彼と約束していた場所に来た千鶴は、業者によりクリスマスツリーが組み立てられている様子を遠目から眺めていた。  そこに軽く声をかけてきたのは、見知らぬ男性。彼は言動が軽く、ナンパだと思った千鶴は無視を決め込む。しかし彼に、泣きそうな顔をしていると言い当てられたことから、去年元彼に振られたことを話す。  その後話をして親交を深めた二人は、クリスマスツリーが点灯される12月15日に会うことを約束。連絡先を交換せずに別れる。  約束の日。千鶴はツリーの下で待つが、彼は来なかった。揶揄われたと思い、彼に意図的に嘘を吐いて同情を引いた天罰だと思い知る。  だが翌日。千鶴は自身が、約束の場所を間違えていたことに気付く。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2024/12/24
  • 現在の作品あのクリスマスツリーの下で会いましょう