あらすじ
37歳独身である高田のりこはずっと昔から同じ夢をよく見ていた。
御神木に願う二人の男女。
その二人は手をしっかり握り合ったまま、来世ではどうか結ばれますようにと神に願う。
やがて、二人は崖の上から一緒に身を投げて、自らの命を絶つ。
そんな夢に出てくる相手の顔は常にぼやけていた。
しかし、のりこがパワースポット巡りで友達と出掛けた神社にある御神木に目を瞑って手を伸ばした際、脳裏に夢の相手の男の顔がはっきりと浮かんだ。
そして、目を開けると隣にはその顔と瓜二つの和月あきらが立っていた。
だが、あきらはまだ学生服を着た16歳の青年だったのだ。
前世で結ばれなかった二人が再び出会うも、あまりに歳が違っている二人。
それでも前世の記憶の影響から、徐々に惹かれ合う二人…
禁断のラブストーリー開幕。