あらすじ
転移した先は、魔物を倒してレベルを上げ、条件を満たせばスキルを得る異世界。
だが、ただ戦うだけでは彼らの進化は終わらない。
技術者・サイガは魔法の理論を解析し、魔道具の開発に取りかかる。
一方、リュウイチは剣と魔法を組み合わせ、身体能力を極限まで引き出す。
剣士と発明家。理屈と感覚。
交わらなかった二つの才能が、魔法という未知を通して世界を変えていく。
「拡散盾」が領主の目に留まり、特許で莫大な富を得た彼らだが――
彼らの興味は、まだ見ぬ“可能性”にしか向いていなかった。
これは、戦うことも、作ることも、すべてがスキルとなる世界で、
2人の男が“知恵”と“力”で道を切り開いていく物語。