あらすじ
かつて世界を焼いた、金色の竜がいた。
七日間で一つの国を滅ぼしたその災厄は、後に「滅国の七日間」と呼ばれることになる。
滅びのただ中、ひとりの少年が生き延びた。
名を失い、すべてを失い、それでも――彼は「エル・オルレアン」と名乗った。
これは、かつて皇子だった少年が、
星の力とともにもう一度“生きる”ために歩き出す物語。
魔導と星が交錯する大地ユーロピアを舞台に、
英雄の血を継ぐ者と、それを見守る者たちが運命に抗いながら進んでいく。
その身に宿る"星"は祝福か、それとも災厄か。
名を選んだそのときから、少年の物語は静かに始まった。
※カクヨムの方でも掲載させて頂いております。