あらすじ
草原の民の血を引く少年リッツは、辺境の村で羊飼いを営んでいた。
たまに野山を馬で駆けたり、母から弓を習うなど、慎ましやかでも穏やかな暮らしを送っていたのだ。
ところがある日、村で一番仲の良かった幼馴染の少女が、領主によって連れて行かれてしまう。そこから歯車が狂いだし、ついには故郷が賊に焼かれてしまう。
そんな中、賊を殲滅したのは一人の男。その男へ借金する形で拾われたリッツは、彼の指示でどういうわけか「騎士」を目指すことになってしまった。
男に導かれるままに、アリアン中央騎士団院という騎士学院に入隊したリッツを待っていたのは、個性的な学友と、様々な脅威であった。
決して圧倒的な才能を持つわけではないリッツだが、困難に直面しても、そのたびに歩みを進め、恐れず、挫けず突き進んでいくことになる。
※1 1話につき1000~3000字程度です。
※2 3日に1回更新予定。