あらすじ

絵描きをやめ、今は横浜の海辺を歩く外壁塗装の営業マン・佐々木五郎。 毎朝じっとりとしたアパートで目を覚まし、ぎゅう詰めのバスに揺られ、 家族とは離れ離れに。 地図片手に一軒ずつチャイムを鳴らす日々を送っている。 そんな日常の中、毎日通う海辺の小さなコンビニで一人の子どもと出会う。 頼まれたのは、店のための「看板」。 しゃべるねずみ、虎屋との看板合戦、そして……あるバスの中で漏れ聞いた会話。 それは、夏の終わりに訪れた、少しだけ不思議で温かい「ご利益」の物語。 第二回 さいかわ葉月賞に参加させていただきました。 よろしくお願いいたします。

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カクヨム
カクヨム2025/08/06
  • 現在の作品夏のしじまに、空と海。