あらすじ
題名はドイツ語で「ダス・ブーフ・デス・タイフェス」と読みます。まんま「悪魔の書」の意。
超・妄想コンテスト「運命の一冊」応募作にして、エルピラ・サイクル(作品群)の一作でもあり。また、後の本編続編へと繋がる前日談だったりもする……かも?
そして、かのゲーテの名作古典『ファウスト』や、その原典である「ファウスト伝説」をもとにしたパロディでもあります。
応募時に一日しか書く時間がなく、書き上げることができませんでしたが、ようやく完成できました。ので、表紙画も作り、リニューアルして再UP!
〈あらすじ〉
聖歴1580年代初頭、神聖イスカンドリア帝国・ヴェ二テングルク公国の大学者ドクトル・ヨハン・ゲオルク・ファウストは、学問と人生に絶望すると郊外に隠棲していた。
そんな彼を見かね、密かに異端的思想を持つ友人の司祭は、〝グノーシス(叡智)〟思想を色濃く繁栄した魔導書の利用を勧める。
そして、魔導書『ソロモン王の鍵』を手に入れたファウストは、人間に叡智を授けてくれるという悪魔の召喚魔術を行うのだったが……。