あらすじ
架空世界の帝国グランツェルリヒの “目隠し皇女” アナスタシアと、その許婚である辺境公爵令息ユリウスとの間で起こる、無自覚勘違い王侯貴族令嬢系ラブロマンスです。
政略結婚で結ばれたはずの二人――次期皇帝として期待される天才皇女アナスタシアと、文武両道の美貌の貴族ユリウス。しかしアナスタシアは、彼の愛情を「誠実な義務感」と勘違いし、政略上の関係に徹しようと努めていた。
そんな中、彼女の社交界デビューとなる夜会で「ある事件」が発生。その美貌を一目見た貴族たちが理性を失い、集団で恋に落ち暴走――事態は宮廷を揺るがす大騒動へと発展する。事態を重く見た宰相の提案で、アナスタシアは “目隠し” を装着して公の場に立つことに。
本人は「美貌に狂わされたなんて冗談だろう」と信じきれず、ユリウスの本心にも気づかないまま、誤解とすれ違いの恋模様が加速していく。
恋に不器用な皇女と、限界突破済みヤンデレ許婚の、ちぐはぐすぎる純愛劇――目隠しの先にある “真実の愛” は、果たして見つかるのか?