あらすじ
2045年は、人類は劇的な変化を遂げる年になる。突如として人の心を読む力を発現する者が現れたのだ。時を同じくして、物体を触れずに動かす能力を持つ物、物質を無尽蔵に生成する力を持つ者も現れた。彼らは謎の組織に捉えられ「没」と呼ばれていた。人間らしい生活を求めて脱走を図った彼らは、組織を刺激してしまい、攻撃を受けることになる。圧倒的な近代兵器の前に殲滅させられるかに見えたが、ギリギリのところで逃走に成功したのだった。ベーシックインカムの一つとして、彼らは己の能力を研究対象として提供する代わりに、安住の地を得るが長くは続かなかった。そして次に目指したのは遥か地の果てにあるとされる「約束の地」だった。