あらすじ

村の西にある浜辺には、かつて滅びた王国の、沈んだ宝が眠っている。 そう信じた外の若者がまたひとり、ニリへ浜辺の洞窟への道案内を頼んできた。 しかしその男は、これまできた余所者とは雰囲気が違う。戸惑うニリへ、男は昔話を語り出す。 「君は『琥珀王樹の舟を浮かべるような話だ』と言うから、知っているとばかり思っていたよ」 幻覚をテーマにした物語集『彼岸片』より、嗅覚(香り)によって過去と現在が交わる幻想短編。

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エブリスタ
エブリスタ2025/01/02
  • 現在の作品琥珀王樹の舟を浮かべ