あらすじ
落ちこぼれのテイマー、セリカ・コーウェル。
彼女は学年最後の大会までに魔物をテイムできなければ退学の危機に瀕していた。
そんな彼女の前に現れたのは、見たこともない白と緑の体毛に覆われた翼の生えた子狐のような不思議な生き物。
昔から魔物たちはセリカを見るとまるで捕食者を前にしたかのように脱兎のごとく逃げる。
しかしその生き物はセリカに懐き、運命を感じたセリカは見事その生き物をテイムすることができた。
喜ぶセリカだが彼女は気づかなかった。
その生き物の額の毛の下には聖痕があったことを。
学年最後の大会、その日を境に彼女の運命は大きく変わる。
神の御使いと尊ばれる聖獣。
捕獲ランクは測定不能。
過去、聖獣と契約した者は尽く歴史に名を残す傑物たち。
これは後に歴代最高のテイマーと謳われる英雄の物語だ。