あらすじ
魔力持ちが悪とされる小さな村。
そこで魔力持ちと判断されてしまったリファは、魔力封じの首輪をつけられ、村の奴隷として扱われていた。
両親はリファを捨ててどこかへ引っ越してしまい、頼れる人もいない。
そして5歳になったある日、リファは村の近くにある森の神様に捧げる「生け贄」として、森の奥にある大樹の前に手足を枷で拘束された状態で放り出されてしまう。
森は怖い魔物が住んでいて、夜は絶対に近づくなと言われている場所。
空が暗くなっていく中リファは恐怖に震えたが、次第に「でも、これで死ねるんだ」と希望を見出して安らかな気持ちになっていく。
そして「森の神様、お願いします」と目を閉じたそのとき――。
目の前に現れたのは、緑色の長い髪と切れ長の目を持つ森の神様だった。
しかし――!?