あらすじ
神と心を通わせる神話守になるべくして育てられた美鈴。
しかし、神聖な式典当日に倒れたことを理由に、彼女は神に拒まれた呪いの子として村から追放されてしまう。
さらに干ばつが続いたことで、生贄として村の神、雷神様に差し出されることに。
「お姉様生まれてきてくれてありがとう♡」
それは全て妹の策略だった。
それでもなお、自分は村を守るために生まれてきたと自らの命を捧げることを覚悟した美鈴。
しかし待っていたのは──。
「そんなに誰かのために生きたいなら、俺のために生きてみろ」
心優しい雷神様との幸せな暮らしだった。
あなたと出会ってから、人のために生きることがどういうことなのか、よくやく分かった気がする。