あらすじ

気づけばオレは、『最終幻想戦記』というレトロシミュレーションRPGのキャラに転生していた。
 それも、そこらのモブキャラとかじゃない。
 序盤で殺される嫌われ貴族キャラ「ルガス」として転生していたのだ。

 原作では、革命団の女騎士を処刑したその場で、主人公たちに「家畜に神はない」と言い放ち、その後断罪される小悪党。

 だが、処刑する直前で前世の記憶が蘇ったオレは、思わず口にしていた。

「ーーその通りだ。
 君たちは家畜なんかじゃない」

 驚く女騎士、困惑する主人公たち。
 オレは知っている。このままでは、いずれ主人公たちと敵対し死ぬ未来が待っていることを。

 生き残るために、俺はこの革命を止める。
 女騎士を仲間に引き入れ、主人公も出し抜いて、運命を書き換える。

 これは、嫌われた貴族が知略と記憶で未来をねじ曲げ、英雄たちすら動かしてゆく、もうひとつの“戦争記”だ。

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アルファポリス
アルファポリス2025/06/07
  • 現在の作品ゲームの嫌われ貴族に転生した俺が、女騎士に「君たちは家畜じゃない」と言ったら革命が止まった件。