あらすじ
高熱に倒れた“君”の部屋を訪れたのは、
昔、ずっと一緒に過ごしてきた幼なじみの彼女。
「……私がカラダ、拭いてあげる」
「だって、ほっとけないじゃん……」
どこか懐かしくて、でも今はもう“男と女”の距離感で。
恥じらいと想いが交差する、一晩の甘くてやさしい時間。
汗を拭うタオルの音。
すぐそばで感じる彼女の吐息。
そして、眠る前にそっと重ねた言葉。
「……好きだよ。ずっと前から──」
やがて、熱が下がる頃。
ふたりの距離は、もう戻れない場所まで近づいていた。
第4回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト
ASMR部門応募作品。
そのためこちらの作品は普通の小説とは異なり、一人称視点・ヒロインの一人語りの文章となります。
読者選考もあるので、すこしでも「面白い」と思っていただけたら、ぜひ下にある☆をお願いいたします。