あらすじ
とある異世界。
そこの世界は、スキルで、人生が決まる。
必ずと言っても過言ではない位、スキルは必要とされていた。
当たりなら、勝ち組。
ハズレなら、負け犬。
人類の敵。それは「魔族」である。
魔王様は異世界人の勇者によって、倒された。
倒される直前に、魔王様は、己の力を、部下の魔族達に与えた。
だが、その力を手に入れた魔族が分からない。
時は流れ、1人の魔族の少年がいた。
差別扱いされ、魔族しか住んでいない街に、日雇いで、清掃作業していた。
15歳になったら、スキル鑑定をする。
昔の習わしだ。だが、その魔族の少年は、スキル鑑定に反対していた。
「スキル鑑定はしないで、生きていこう」
そう思い、住処の下水道に寝泊まりし、ある日、街を出て、自給自足の生活をしようと、森に向かう。
その行動が、彼の人生を変える事になるとは、誰も知らない。