あらすじ
ヒーローが遅れて登場するって、趣があっていいよな。
現に僕も好きだ。こういうの。
でも、遅れすぎたら────────なんて悲劇を想像したことは無いか?
僕、アドラス=ステアは意図しない、とある”能力”のせいで、唯一無二な仲間が亡くなってしまう。これはもはや、僕が殺してしまった……とも言えるかもしれない。
あの、些細なことで言い合って、笑いあって、日常を”三人で”淡々と過ごしていく、ことをもう僕は望めないのかな。
ステアは過去の過ちを通して、これから如何な物語を紡いでいくのか─────。