あらすじ
小川光子30歳は中学で美術を教える教師である。
市外に住む中学3年生山崎ミチルは彼女の遠縁に当たる。
ミチルの母は女で一つで彼を育てて来たが、長年の無理と苦労がたたり、今年に入ると働くことができなくな
った。
崇高な気持ちにもとづいてなのか、それとも他にねらいがあったのか、光子はミチルを引き取って育てること
にした。
スタイル抜群で積極的で美人の光子は男たちから熱い注目を集めていたが、まだ子どものミチルにとって大人
の女との二人きりの生活は不安に満ちた、そして一方では圧倒的な刺激に満ちた衝撃的な出来事であった。
運命に導かれるかのように、ミチルは新しい人生そして新しい航海へと出発する。