あらすじ

臨月に入ったばかりの日暮美嘉は、引っ越し後に初めて受診した甲斐重産婦人科で、竹炭パウダー入りのホットミルクをサービスの一環として振る舞われ、試飲した。病院を出た直後とてつもない眩暈に見舞われ、同じ病院から出てきた木羽祐有子という人物に助けてもらう。 慣れない土地でもうすぐ出産するということもあり、夫の瞭と二人暮らしで心細かった美嘉は、祐有子に「お友達になってくれませんか?」と申し出た。祐有子は「私でよければ」と答えるが、実は彼女は「反出生主義者」だったのだ。 ――この日から、普通の妊婦だったはずの美嘉は数々の不気味な現象に遭遇し、暗雲たるひと月が始まる。

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カクヨム
カクヨム2025/08/06
  • 現在の作品甲斐重産婦人科(かいえさんふじんか)