あらすじ

僕は何度か異世界に行った。
 どの世界でも英雄などではなく、一介の兵士であったり修行僧であったりした。
 前回などは奴隷であった。
 何時かはこの世界に帰れると信じて異世界を生き抜いてきた。

 そして、今回の異世界は船の上から始まった。
 何時もの罰のような異世界の冒険がまた始まった。
 何の力もない僕は逃亡中の姫様姉妹と出会い否応なく冒険の旅に出る。
少しはカッコいい物語になるだろうか。

 大陸の西側大半を版図とするランザニア王国。
老いた王国に諸侯を統治する力は既になく、王国各地で在地の諸侯が蟠踞していた。
 王国には代々女王が君臨しており、現在は18代サティア3世の世。
名と権威だけの王朝ではあるが、それでも利用しようとするものは現れる。

 皇太女エミィはその政略結婚を忌み嫌って、たまたまやって来ていた隊商に潜り込んで王宮から脱出した。

 一方世界の海を商売の庭として、航海をするエメル=ハル号の甲板員として働く僕はひょんなことからエミィ王女と妹姫ソフィ王女の面倒をみることに。

 世界は大転換の時を迎えているのか?人類は滅び新たな支配者が現れるのか?姫とは何者か?

 なんの特殊能力もなく力も金もない僕は2人の王女を助けながら(助けられながら)
 次から次へと起こる困難に過去の経験だけを武器に立ち向かう。

 何時、自分の世界に帰ってこられるのか?来られないのか?
 幸せとは何なのか・・問いかけながら。

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アルファポリス
アルファポリス2025/06/24
  • 現在の作品罰と恩寵 ランザニアの閃光※逃げ出した姫様姉妹と振り回される僕