あらすじ

ケツァールは、緑色をした鳥!

 いまは、ふしぎな力で今は、ぼくの名札になっているけれど。

 その正体は、鳥なんかじゃなくて、〝人間〟の占い師なんだ!

 なんで鳥になっちゃったのかと言うと、ある日、ケツァールがしていたおまじないが大失敗。

 そのおまじないは『ノロイ』になって、自分にかかっちゃったらしい。

 ケツァールはいまだに、「このワタシが失敗なんておかしい!」なんてわめいてる。

「誰かのインボーよ! 誰かがワタシにイタズラして、おまじないがノロイになるようにしたのよ~!」

 うーん、ただのドジだと思うけどなあ。

 そうそう。
 ケツァールって名前は、モチロン占い師の時のときの芸名らしい。
 本名はかたくなに教えてくれないんだよね。
 そんなワケで、人間にもどりたいケツァールは、今、あるものを集めている。

 それが、『アモル』。
 ケツァールが大失敗したおまじない。
『恋のおまじない』のチカラが暴走して『ノロイ』になってしまったんだって。

 だから、ただしい恋のチカラを集めればいいということらしい。

 それを、恋のオーラ。
 名前を『アモル』っていうらしいんだけど。

 なんで、ぼくがケツァールの手伝いをしなくちゃいけないんだ~!

「仕方ないでしょ。事件の日、ワタシの占いの館の前にいたのが、運のツキ。鳥になったワタシの悲鳴を聞きつけ、あわてて助けにきてくれたのが、アナタだったんだから」

 いやいや。
 ぼくよりもさ。
 もっと、レンアイバナシが好きな子のほうがよかったんじゃないかな!?

 表紙イラスト ノーコピーライトガールさま

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アルファポリス
アルファポリス2025/07/01
  • 現在の作品ケツァールの館で✡アモルチャージ!