あらすじ

人間と人間ではないもの、ヒトである者とヒトであるといえないもの。いつそんな境界線が決まったのかはさっぱりわからないが、この世界には明確にその「区別」が存在する。 人であることを苦しいと言い、人でないことを悍ましいという。支え合えば幸せなのか、立てなくなったものに寄り添う幼子は人ではないのか。一方通行の均衡の瀬戸際に立つ俺達だけが知る、曖昧な境界線。 これは、俺達が司る天秤の話。

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小説を読もう2024/06/12
  • 現在の作品秩序の天秤