あらすじ

会社をリストラされたしがない中年・佐藤浩一(42歳)。ある日、世界中にダンジョンが出現し、人々はスキルに目覚めた。 しかし、佐藤が手に入れたのは、ダンジョン内の「モンスター」「罠」「宝箱」といったオブジェクトの位置を、一日三回だけ自由自在に『配置換え』できる、戦闘能力ゼロの地味スキルだった。 「こんなもの、何の役にも立たないじゃないか……」 再就職も上手くいかず、やけくそでダンジョンに入った佐藤は、試しにスキルを使ってみる。通路の奥にある【落とし穴の罠】を、襲い来るゴブリンたちの足元へ。危険な罠地帯の奥深くにある【宝箱】を、安全な入り口へ――。 地味だが、使い方次第で「戦わずに勝てる」最強の攻略スキルだと気づいた佐藤。 高ランカーたちが苦戦するギミックを鼻歌交じりで突破し、誰にも発見されなかった隠し宝箱を根こそぎ回収する。 いつしか彼は、その正体を誰にも知られないまま「ダンジョンの神」と呼ばれるようになっていた。 ※カクヨムにて★評価1000突破いたしました!!

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/07/11
  • 現在の作品リストラされたおっさんのスキルは【配置換え】。ダンジョンでモンスターや宝箱の位置を入れ替えたら、Sランクパーティーも攻略できない最難関フロアを一人で踏破してしまった