あらすじ
断罪、追放、そして惨い死――
それでもメルティナは、何度でもスタート地点に戻される。
「今度こそ、幸せを掴んでみせる」
決意を新たに歩き出した十度目の人生で出会ったのは、彼女の逃亡を助け、心を癒してくれる一匹の青いカエルだった。
しかし、穏やかな時間は脆くも崩れ去る。
謎の青年に、カエルもろとも斬り倒され、メルティナは再び“死”へと引き戻されてしまう。
繰り返す世界で、運命の歯車がわずかに狂い始めた十三回目――。
メルティナを「妻に迎えたい」と告げる男が現れる。
それは、十度目の人生でメルティナとカエルを死に追いやった、あの青年だった――。
※R15程度の描写あり(過激だと判断された時はレーティング付けます)