あらすじ
「ねえ、君の失恋、代わりに終わらせてあげようか?」
恋が終わりを迎えるとき、世界のどこかに“ひずみ”が生まれる。そのひずみを浄化するため、失恋を“代行”する少女がいた。
彼女の名は、四月いろは。
告白して、振られて、代わりに恋を終わらせる。それが彼女の仕事。
そんな彼女と出会ったのは、人の恋を終わらせたことがない少年、日野陽介。
彼は、初恋の幼馴染にどうしても告白できず、ずっと恋を終わらせられないでいた。
これは、誰かのための“失恋”を繰り返す少女と、自分のための“失恋”から逃げ続ける少年の物語。
恋が始まる物語じゃない。
これは、恋が正しく、綺麗に終わる物語だ。