あらすじ

家族で出かける休日。弟は動物園、私は花の国に行きたい。 だけど、いつも「お姉ちゃんだからガマン」なの? パパが提案したのは、まさかの「花の動物園」。そんなのウソでしょ? でも車は走り出し、たどり着いたのは——本当に、花と動物が融合した不思議な世界だった。 ライオンの顔はヒマワリ、フラミンゴはナデシコの胴体、象の鼻にはバラが咲く。 花の耳をつけて、弟と笑って写真を撮る。 夜にはライトアップされたナイトフラワー動物園。星空みたいに輝く動物たち。 ちょっとだけガマンしたけど、ちょっとだけワガママも言えた。 家族と一緒に過ごす時間の中で、私は少しだけ「自分の気持ち」を伝えることができた。 次は、花の水族館に行こうね——弟とふたりで、ちゃんと話し合って決めたんだから。

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小説を読もう2025/08/04
  • 現在の作品花動物園