あらすじ
古代 和乃国(わのくに)。
大王(おおきみ)が国を治めていた時代。
将軍の一族の嫡子として産まれた大知先人。
彼の曽祖父・大知光村(おおともみつむら)は六代の大王に仕えた臣下最高の地位である【大連】(おおむらじ)であったが、ある日、失脚した。
友、同士に裏切られ身内に背を向けられ国を追放された。
一族は元の地位をそのまま残されたが、悪評が付きまとい、やがて【化物】の一族と呼ばれた。
それから月日が流れ、先人が幼き日、曽祖父・光村と出会い、共に過ごす。先人は光村を心から敬い、慕うようになる。
そして、“約束”をする。
それから更に月日が流れ、先人が十六になった時、物語は動き始める。
先人は光村との“約束”を果たせるのか。
曽祖父・光村の真実は?