あらすじ

未來王シリーズ4部作。 その1。 ワープして辿り着いたのは。 宇迦橋の第一の鳥居(石製)の上空だった。 大社町杵築東。 ときは旧暦神無月の十月の十一日。 新暦では霜月の十一月。 まさに今。 出雲地方は『神在月』である。 昨晩七時。 稲佐の浜では御神火が焚かれた。 神迎えの神事『神迎祭』。 厳かに執り行われた。 『龍蛇神』が八百万の神々を先導する。 浜から大社へ続く『神迎の道』を進む。 『神在祭』の祭典では。 幸縁結びを祈る祝詞が高らかに奏上される。 参集した神々による七日間神議『カミハカリ』が始まる。 出雲に迎えられた神々たちは。 長屋造りの『十九社』で七日間滞在する。 普段は扉は閉じられ遥拝所になっている十九社。 この七日間だけは神々の宿所として使われる。 その扉は開かれる。 神在祭の神事『カミハカリ』によって。 八百万の神々によって。 未來の方向性が清々粛々と決定されてゆく。 人知れず、良縁幸縁が定まりたる。 人知れず、先々の明暗は分かれたる。 森羅万象すべてに新しき道、示さるる。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/04/13
  • 現在の作品カミハカリの演算 ネオフューチャー・ドラゴンゴッド(改訂版) 未來王シリーズ・その1