あらすじ
異世界に転生した俺は、神から「世界を救えるほどのすごい力」を授かった。
けれど、世の中はすでに平和だった。
魔王は五年前に倒され、冒険者ギルドは観光案内所と化し、街にはスタバならぬ「マナバ」ができるほどの安全っぷり。
力の使い所? ない。むしろ邪魔。
しかも、この力を維持するには「高純度の魔素」を摂取し続けなければならず――その供給源は、希少種・ドラゴンただ一択。
問題1:ドラゴン、全然いない。
問題2:いたとしてもめちゃくちゃ強い。
問題3:一匹、丸ごと食べきらないと魔素が足りない。
こうして俺は、平和な世界の片隅で、**「生き延びるためにドラゴンを狩って食べるだけの冒険者」**になった――。
…なんだこの人生?