あらすじ
書道部に集まった、ちょっとこじらせた4人の女子校生──琴音(ことね)、沙耶(さや)、紅葉(もみじ)、つばさ。
それぞれ違う個性と悩みを抱えながら、筆と紙の上でぶつかり合い、すれ違い、そして重なっていく。
1年を通じて、彼女たちは伝統の書道と“自分らしさ”のはざまで葛藤しながら、初めての賞状、文化祭、合宿、書道展とさまざまな挑戦を重ねていく。
それぞれの悩みやスランプを乗り越え、卒業制作で「ここにいてくれて、ありがとう」という言葉に込めた感謝を形にし、最後には「また、書こうね」という未来への約束を行書体で残す。
別れの涙と笑顔を交えながらも、4人は“書友”としての絆を胸に、新たな一歩を踏み出していく。
筆を通じて紡がれる友情と成長の物語。
書道の“線”のように、時に迷い、時に重なり合う彼女たちの青春を、あなたも一緒に感じてみませんか?