あらすじ
参宮橋公立男子高等学校(略して参宮男子高)の劣等生としてクラスから浮いていた阿久津立輝(あくつりつき)。いつも通り、家に帰る為に靴箱に向かうと会いたくない相手に会ってしまう。その生徒の名は桧崎秀(ひのさきひで)。秀は校門に逃げた立輝を追いかけ、一緒に帰る事になる。その関係が色々な出来事を起こす──!
これは劣等生四人が音楽で繋がる物語。
「はぁ〜今日だるい…花御の授業が…」
いつも気だるげでクラスから浮いている劣等生、阿久津立輝(あくつりつき)。
「オレは自分のしたい事しかしねぇよ。放っておけよ。」
破天荒な性格で、素行が問題の劣等生、三宮卓実(みつみやたくみ)。
「俺、音楽好きなんだよ!宜しく!お前は何て言う名前?」
まだ常識はあるが、テンションが妙に高く、情緒不安定になりやすい桧崎秀(ひのさきひで)。
「うん。良いですね。先輩。…まるでわたくしの兄のようです。」
一見、ただの優等生だが性格が悪い本性を隠して生きている区川啓斗(くかわけいと)。
劣等生四人が音楽で繋がる時──
かつてない"劣等生"らしい音が鳴る──。