あらすじ

ネタバレ注意: 七人の守護者が精霊神に召喚された乙女を守りながら救世の使命を果たそうとする話です。 守護者や兵士たちに守られながら救世の儀式に必要な品物を揃えていく乙女。何故か時々自分の言動を脳内で決める際に決められた選択肢が思い浮かぶ時がありましたが、どうしてもどの選択肢も腑に落ちず、必死で振り払って自分で最も納得のいく言葉あるいは行動を選び取っていきます。そうした時、必ず守護者や案内人は一瞬だけぽかんとするのでした。 これまでは乙女次第で愛を交わす守護者が七人のうちから一人現れたそうですが、あまりに愛情が盛り上がりすぎると使命そっちのけで駆け落ちしてしまい、そうすると別の乙女を召喚して最初から救世のやり直しになります。 実はこれまでは必ず駆け落ちルートに入ってしまっており、世界は一度も救われぬまま今に至っています。 何故駆け落ちしてしまうのかと言うと、二つ理由があります。 一、救世の儀式の締めくくりに精霊神へ操を捧げるよう求められるため 一、駆け落ちと言っても守護者の領地に住むだけであり領地の安全は乙女の加護により確保されてきたため 操というのは、これまでは『処女』と解釈されるのが一般的でした。 しかし今回召喚された乙女は齢二十八にしてまだキスもしていなかったため、それを捧げて難を逃れました。儀式を成功させ無事に世界を救った乙女は守護者の誰とも恋に落ちなかったため、一人で元の世界に帰るのかと思われましたが、この世界でずっと彼女を世話してきた案内役と結ばれ、この世界に止まることを選びます。 用意された道になど興味はない。 自分の道は自分で選び取る。 それを叶える強い意志で、乙女は守護者たちとともに、見事に自分だけのエンディングへとたどり着いたのでした。

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小説を読もう2025/07/21
  • 現在の作品おい今度の救世の乙女は何だか想定外だな?〜誰に理解されなくてもあたしは信じた道を進むことにした〜