あらすじ
不愛想な世界遺産級イケメン大学生・鈴×人ならざる者が見える平凡な図書館司書・菫の微ホラー・微ファンタジーBL恋愛小説第19弾。稲荷編に仕舞いをつける最後のエピソード。
高熱を出したことを切っ掛けに、過去の恐ろしい経験とその危機から黒羽が救ってくれたことを思い出した菫。しかし、黒羽との接触を快く思わない鈴との関係はぎこちなくなってしまう。
そんなある日、ロッカーを開けるとそこはまた、あの神社になっていて……。
命を救ってくれた人外が実は自分と深い因縁があることに戸惑いながらも、その危機を放っておけないお人好しの菫と、菫の優しい性格を知っているからこそほかの誰でもない自分だけを見ていてほしい鈴の少し切ない恋のお話です。
◆◆作者よりお知らせ◆◆
『月夕に落ちる雨の名は』は本編と昔話の部分『今は昔』と過激表現を含む部分『三食昼寝溺愛付き』合わせて31話からなるお話です。過激表現を含みますので、注意喚起してあります。
タイトルに『今は昔』を含む部分は昔話主体の部分です。含まない部分は本編となります。順番に読んでいただくと内容が分かりやすくなりますが、『今は昔』はBLではありません。
本作は完全にフィクションであり、実在するいかなる人物・団体とも関係はございません。
たとえ、似ていても全くの気のせいです。悪しからず、ご承知おきください。