あらすじ
何をやらせても完璧な友人と、何をやってもダメな主人公との凸凹ラブ。
主人公・吉崎渉(わたる)には高校時代、ある友人がいた。勉強もスポーツも万能、容姿さえ完璧な友人、鷹村涼(りょう)と、容姿も能力もいまいちな渉は引け目を覚えつつも友人としての関係を続けていた。
ところが。
卒業式を数日後に控えたある日、渉は涼に思いがけない言葉を告げられる。
「お前を友達だと思ったことは一度もない」
時は流れ、それから七年後。
就職で失敗し、心と体に傷を負った渉は、東京で仕事を手伝ってほしいという涼の申し出に応じ上京する。そこで渉は久しぶりに涼と再会するが、その指には恋人との関係を示す指輪が嵌められていて……