あらすじ

徳間書店創刊25周年記念キャラ文庫小説大賞 中間選考通過作品。 以下最新お知らせです。 長らく非公開としておりましたが、改稿バージョンを前半に追録し、再公開させていただきます。別の小説として新しく掲載しようとも思いましたが、改稿前バージョンとの違いを楽しんでいただければと思い、このような形にしました。 陽臣が成長していくさまや仁紀の心の傷など、こまやかな描写が増えたかなと思います。新しいエピソードもいくつかあります。はじめましての方もあらためましての方もお楽しみいただければ嬉しいです。 あらすじ  臼井陽臣(うすいはるおみ 19・通称ハル)は、一人暮らしをしながら司法書士になるために大学へ通っている。他人と接するのが苦手なハルのパーソナルスペースに、アルバイト先の先輩、有賀仁紀(ありがひとき 22)は、自然に入り込んできた。友情も恋愛もよく知らないハルには、初めての感覚だ。  戸惑いながらも次第に打ち解け、仁紀の特別でありたいと思うようになるハル。一生懸命なハルを守ってあげたいという仁紀から告白されたハルは、ようやくその感情が恋なのだと知る。  恋は愛に変わり、二年が経った。次第にハルを束縛するようになる仁紀。大事な司法書士試験に落ちたことで、仁紀の束縛を拒否できなかった弱い自分を思い知る。本当の恋愛と向き合う勇気のないハルは、何も告げずに仁紀の前から去ってしまった。  それから三年後、司法書士の夢を叶えて働くハルは、海沿いの小さな街で、同じく自分の夢を見つけた仁紀と再会する。だが、仁紀に奥さんとなる女性がいると思い込んだハルは、蘇る恋心を隠し通す決心をした。仁紀とはもうなんでもない、ただの知り合いとして接しなければという態度を取るハルに仁紀は──。 派手な話ではありませんが、不器用な二人の静かな愛にお付き合い下さい。 表紙画像は羽多奈緒さん  https://estar.jp/users/298863627 に作っていただきました!

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エブリスタ
エブリスタ2022/02/01
  • 現在の作品【改稿版】散る花びらはいつか僕の手のひらに