あらすじ

昭和21年東京。終戦から1年近くが経ったある夜、南方帰りのやくざ者・辰治(たつはる)は、上野の裏路地で暁(あきら)という名の男娼と出会う。 心優しく美しい暁に惹かれ、毎晩のように逢瀬を重ねる辰治。移りゆく時代、戦後の日常――その変化の中で抱えていた喪失感を、暁のぬくもりが癒していく。 元陸軍二等兵である暁は、戦火により家族も家も無くした身であった。 孤独に寄り添おうとする辰治に暁も惹かれていくが、その一方で、暁は彼にかつて恋した古年兵の面影を重ねていた。軍隊で男を知ったという暁。その過去とは……。 ※本文に出てくる歌の歌詞は全て著作権切れのものです 2019/12/01 公開 2020/02/07 完結 2021/09/29 加筆修正

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エブリスタ
エブリスタ2019/12/01
  • 現在の作品夜明けの唄