あらすじ
水城柚(みずしろゆず)は、小学校教員として地元から少し離れた市で働いてる。秋の防災訓練に来た消防隊員の中に、高校の同級生で元彼の上谷龍之介(かみやりゅうのすけ)を見つける。
再会したらどうするのか、頭の中で何度もリハーサルしたはずなのに、仕事中の急な再会にただ呆然とすれ違う。
五年前の激しく苦い思い出と、今の彼氏との落ち着いた恋に揺れる柚。
ー 和成は、幸せのピークが高校の頃だなんて思っている女と結婚したいと思うだろうか。
今の彼女と付き合う前に、柚に再会したかったと思わずにいられない龍之介。
ー 差し出されたら断わらない。でも、欲しいと思ったのはあの子だけ。
大人の両想いが幾つか。
***
※単独で読める作品として書いていますが、『片想いの複数形』の続編となります。
『片想いの複数形』では、高校時代の二人の様子が書かれています。
※人物名、地名、会社名などの固有名詞は全て妄想の産物です。
※コメント、大変嬉しいですが、先読み系のコメント、登場人物への誹謗中傷は、削除することがあります。御了承ください。
誤字報告も毎回、助かっています。間違えにお気づきの方は、コメントではなく、誤字報告機能を使っていただけると嬉しいです。