あらすじ
魔王ゲイドはいつも出される肉の味に飽き飽きしていた。
そこで見た一冊の本、それを見ると、魔王は本に導かれるように吸い込まれていく。
地球の日本という国の東京は新宿のとあるビルの中で河野ヒロムは立ち退きを迫られていた。
そこへ現れた、コスプレ姿の男と、デカイ猪。
男は魔王と名乗り、ヒロムに食事を作れというのだった。
作れと簡単に言われても困ったのはヒロム。電気もガスもないところでどうやって作る?
だが、出ていけと言われた店はそのまま、そして実家には行き来できる穴が開いた。
やってやろうじゃないか?
魔王お抱えの料理人、だがそれは過酷で、ギブアップ寸前。
新たな仲間と家族まで巻き込んで、ヒロムの挑戦が始まる。かと思いきや、なんと魔王が空けた穴目掛け、魔族たちがやってきた。
それだけならいいが、200年前に起きた神族の王と黄泉族の王にまつわる事件が浮き彫りになると、その犯人が脱獄していたことが分かったのだ。脱獄犯もこの機を逃さまいと、ヒロムたちにその脅威が迫ってくる。
最終話は、その後の世界、黄泉の王、月詠とヒロムの思い出、そして魔王の思い。
後半、ちょっぴりダークになります。