あらすじ
2056年7月2日。
突如世界各地に本来は発生しない地域での地震や、前が見えない程の豪雨、竜巻、ハリケーン、視界がつぶれるほどの発光現象に地すべりといった自然災害が発生すると同時に様々な建造物が各地に出現した。
それは洞窟だったり、何処の国の歴史的建造物とも違う建造方法や素材といった何もかもが違うコロッセオの様なものがある事がわかった。
塔や空中都市といったまるで漫画やアニメに存在するものだったりと世間は混乱を極めた。
内部に入ろうとするも、入れたのはその国に生まれた人間だけで他国の人間は一切入れない。
日本政府は自衛隊を派遣し調査を行うが、全国に出現した建造物の調査を行うには圧倒的に人手が不足している事は火を見るよりも明らかだったため、悩んだ当時の政府は、とある法律を作った。
調査員任命法というものだ。
2056年現在、親族や配偶者がいない人をランダムに選出し、報酬を支払う事、その他特別待遇を条件に調査員として働いてもらうという物だった。
それに任命された稲守任三郎。
命をかけての調査が始まったのであった。
この物語はフィクションです。実在の人物や団体、人名、地名、名称とは関係ありません。