あらすじ

異世界で修道女として静かに暮らしていたリシアは、ある日突然、前世の記憶を思い出した。 美味しいものが大好きだった、ごくごく普通な現代日本人の記憶だ。 そんな彼女に、女神からとんでもない使命が告げられる。 ――人類が不満だらけで、このままだとまた戦争が起きそう。 今まで何をやっても人類って学ばないし、もうウンザリ。 あなたに力をあげるから、もう人類滅ぼしちゃって――と。 だが、リシアはそれを断固拒否。 当然である。元から敬虔な信者でもないリシアだ。 そんな理由で世界を滅ぼす魔王をやらされてたまるかと、女神相手に命がけの交渉をする。 自分の欲望が多分に混じった交渉の末、リシアが手にしたのは『万物を食べ物に変えるスキル』。 石も剣も魔物の素材も、何もかも食べ物に変えてしまう夢の力。 この力で世界平和を実現できれば、人類滅亡は避けられる。 ……正直、勢いに任せて早まった感は否めない。 しかし迸る情熱がなければ女神は説得できなかったので、これは仕方がない。 女神の気が変わって再び世界滅亡の話を持ち出される前に、リシアは急いで行動を起こすことにする。 人類救済という、壮大な使命への第一歩を踏み出すために――まずは、過保護な兄の説得だ。 初手からすでに道を踏み外している気がする、 現代グルメ×冒険×平和模索ファンタジー、ここに開幕!

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小説を読もう2025/07/26
  • 現在の作品異世界聖女の現代グルメ ~万物を食べ物に変えるスキルで世界平和を目指します~