あらすじ
"光も届かぬ暗黒の「樹海」。
そこは、迷い込んだ者の魂が忌まわしき怪物と化す絶望の地。
かつて人間に追われ、そこに隠れ住む魔女の身体は、樹海の呪いに蝕まれ、定期的に光を浴びねば生きていけなかった。
「もう、あんな暗闇は嫌だ……」
呪いの苦痛と孤独から逃れるため、光を求めて樹海を出た彼女は、とある村に辿り着く。そこは教会もなく、人ならざる者も暮らす自由な場所だった。
旧知の間柄であるパワフルな人外の村長に、あれよあれよという間に店を持つことになり――?
店の名は『キャンドルの灯り』。
絶望の闇を照らす、小さな希望の光。これは、過去と呪いを抱えた一人の魔女が、温かな光の下で自分の居場所を見つけていく物語。
(※ただし、邪魔者には一切容赦しません)"