あらすじ
「サクが悪いんだからね」
「え、な、なに」
「あんなメールずるい」
鼓動が大きく鳴りすぎて、脳天にまで響いた気がした。チカに聴こえてしまいそうだ。
「サク」
暗闇のなかで、探るような手が頬に触れた。
「いまからすること、あとで忘れて?」
~★~★~★~
チカ。オレの「いま」を、この『tiny love』に乗せるから。気づかなくてもいいよ。捨てられたっていいよ。とるに足らない、オレの書き込みなんてどうなったっていいんだ。ただ、それでもどうしても……どうしても。
※この作品は、全年齢向け『恋の音が聴こえない』[link:novel_view?w=23361636]の改稿バージョンになります。
※※【本編後に番外編をまとめています】※※
その1 『夢じゃない』(チカ視点)
その2 『@タイムライン∞カフェ』(あの子の元カノ視点)
その3 『処置なし』(星児視点)
その4 『2月14日についての男子的考察』
その5 『2月14日における男子的衝動』
その6 『バレンタインにもらうのはチョコレートだけじゃないって知ってた?』
(タイトルが長すぎて入力エラーになるため、本文冒頭にタイトル記載があります)
その7 『今日より先のあした』
その8 『新しい記念日、できる? できない?』
ファイナル 『ねえチカ、知ってる?』
another side『迷走タイムライン』[link:novel_view?w=25347534]
星児視点でこのおはなしの裏を追って、さらに未来へ向かう物語になります。