あらすじ
温厚でのんびり屋の少女、ヴァリサ=フォン=ルシフェリアは、五歳で親に捨てられ、泡のように静かな世界で一人、ぬるさに包まれて生きてきた。だがその正体は、全ての魔力を泡に変える禁制級魔術の継承者であった。ある日、その力を恐れられ処刑台へと送られるが、精霊さんたちが暴走し、難を逃れる。
ヴァリサが逃げた先で、転入した帝国統一学園では、理事長に気に入られ、何をしてもお咎め無し。そのうち精霊たちが暴走を繰り返し、何と宇宙まで飛び出すことに。
宇宙で旅をするヴァリサの目的は三つ。一つ目は宇宙にスパを広めること。二つ目は破壊上等の暴走精霊たちの気を散らすこと。三つ目は泡の巫女を枯れた惑星に送り届けること。
泡と精霊たちに好かれた少女の物語が、今始まる。