あらすじ

「何がどうなったとしても、おばあちゃんは里帆のおばあちゃんだよ」 母とともに家を出る私に、おばあちゃんはそう約束してくれた。 そんな私の前に、耐えがたい現実が突き付けられる。 〈擬父は子の生物学上の父親である可能性から除外される〉 父は、私の本当の父ではなかった。 自分を愛してくれたおばあちゃんもまた、血もつながらない赤の他人だった。 長年一緒に暮らして来た家族は全て虚像だった――数年後、大人になった私の下に、見知らぬ人から電話がかかってくる。 妄想コンテスト「あの日の約束」佳作受賞作品。

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エブリスタ2022/08/16
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