あらすじ

フィーライト王国南西部にある街ラーリア。 この街にある学園レイランド学園では、今日入学式が行われる。 このレイランド学園に入学する生徒の1人であるメリア・ファスリード。 メリアは、元々ラーリアから遠く離れた街、リンウェルの孤児院に住んでいた。 家族がいなく、多重人格である為、人々から、他の孤児からも避けられるので、人前では言葉を発することが出来なくなってしまった。 しかし、人格を抑える魔術を作ったりして、魔術の才能はあったので、孤児院から出なければならないこの年に、レイランド学園選抜試験を、街の負担で受けた。結果は首席合格。 これを聞いた後、街は直ぐに馬車を用意し、颯爽とメリアを送った。別れの言葉1つも無しに。 リンウェルからは、山を越えるため、何日間も馬車を走らせなければならないほど遠く、何度も宿に泊まった。 そして、毎夜毎夜、夜空に向けて手を伸ばし、想いを乗せ、詠唱で願いを捧げた。 ―今を― これは、願う1人の少女の話だ。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/04/30
  • 現在の作品星が瞬く夜に、願いを捧げます。