あらすじ
「おい、ハヤト! いつまで寝てんだよ!!」
そう言いながら、ハヤトのベッドにダイブするカズ。
「ハヤト、すっげ~朝立ちしてっぞ!」
そう言いながらハヤトのモノを弄り回すカズに、困るハヤト。
「ご近所に聞こえるから、そういう事は大声で言うものではないぞ、カズ」
「えっ? 窓閉まってるから聞こえねーって」
そう言うカズに、困ったような顔でハヤトが言う。
「ものの例えだ。近所に聞こえなくても母さんたちには聞こえてるかも知れないだろ?」
「聞こえちゃマズイのか?」
キョトンとした顔でカズが言う。
「そりゃあ、マズイだろ。仮にも思春期の少年だぞ?」
「えっ、オレも朝立ちしてっけどマズイのか?」
「それは健康な証だからいいんだよ。それを口に出して言うなと言ってるんだ」
ハヤトの言葉にキョトンとするカズ。
「勃起したから勃起したと言って何がマズイんだ? 恥ずかしいのか?」
「そりゃあ恥ずかしいに決まってるだろ。普通はそういう事を口には出して言わないんだよ、カズ」
「ふ〜ん⋯⋯」
意味分からんという風情で返事をするカズ。
自由奔放で素直で正直なカズと、幼馴染みのハヤトとのやり取りから物語は始まる。
小学校を卒業した春休みから物語は始まり、中学時代、高校時代へと話が進んでいく。
ふたりの関係は如何に?